イギリス産のスパークリングワインは世界から注目を集めており、どのような魅力があるのか興味をもつかもしれませんが、酸味が強く後味が爽やかで、喉越しがさっぱりしているため飲みやすいという魅力があります。
２００９年にイタリアのワイン雑誌が主催したコンクールで金賞を獲得したことで注目されましたが、イギリスは寒冷な気候でブドウ栽培に適さない土地とされてきました。
石灰岩質で南部は土壌がシャンパーニュと同じ土壌であることが認識されており、近年の温暖化の影響で優れた良質なスパークリングワインの生産が続いていますが、チェックしてみると隠れた名酒を発掘することができるのではないでしょうか。
