お家時間を最大限楽しむためにも、美味しい料理にあうお酒にもこだわりたいという方も増えてきています。
普段飲む機会がないというスパークリングワインも、手軽に楽しめる家飲みにぴったりな種類も数多く登場しているため、今回は自宅で昼飲みに向いているスパークリングワイン5選を紹介していきます。
「エスパス・オブ・リマリ・ブリュット・スペシャル」は、チリ最大手のコンチャ・イ・トロが造るスパークリングワインであり、チリで最も冷涼な地域であるマリで造られたことにより、フルーティーなイメージを覆す辛口が魅力です。
価格もリーズナブルで昼飲みにぴったりなお酒であり、常に自宅に何本がストックしておきたいというリピーターも増えてきています。
「クレマン・ド・ブルゴーニュ・ブリュット」は、国内でも辛口白ワインが有名なシャブリ地方で造られた1本であり、シャンパーニュ地方からほど近く同じ土壌を持っている特徴があります。
似通ったテロワールから造り出されたこのワインは、シャンパン顔負けの繊細な泡立ちに加えて爽やかな味わいを楽しむことができる魅力を持ちます。
「クレマン・ド・ブルゴーニュ・ロゼ」は、ピノ・ノワールが好きな方におすすめの1本です。
フランス・ブルゴーニュのピノ・ノワール100%で造られており、華やかな苺やバラのような香りに加えてパン生地のニュアンスが感じられる特徴を持っており、苺ケーキのような香りは女性に人気がありますが味わいは辛口なのでどんな食事にも合うと人気が高いです。
「モンテス・スパークリング・エンジェル・ブリュット」は、シャンパンと同じ製法で造られており、36ヶ月間という長期熟成によって豪奢な風味と複雑な味わいが特徴のスパークリングワインとなっています。
白い花やトースト、ブリオッシュといった香りが楽しめることも特徴の1本として人気が高いです。
「カルテット・アンダーソン・ヴァレーブリュット」は、カリフォルニアで造られた超高品質のワインで、評価誌デキャンタでは、飲むべきカリフォルニアワイン10選に選ばれ、その味わいはシャンパンを超えたという呼び声も高いです。
どのような食事も合わせやすく、日常的な食事から特別なシーンでも大活躍してくれるお酒として人気があります。
これらのお酒を初めて飲む方などは、コルクを飛ばす方法を取りがちですがフォーマルな席では音を立てずにスマートに抜栓をすることも大切です。
コルクを外す際には、左手でコルクを持ち右手でボトルの底を持って斜め45度に構え、左手でコルクの間にナプキンなど布をかぶせることで安全に開けるようにしましょう。